末期がんの完治メソッド

末期がんの完治メソッド【The Power of Immunity】〜免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート〜

活性酸素とは?

酸素は体の中に入ると、血液中の赤血球で運搬されて、人体にある60兆個の細胞すべての中にあるミトコンドリア(発電所)の中で燃焼する。
ここから人間の活動に必要なエネルギーが発生している。
このようなエネルギー代謝を発生させる際に、使われた酸素の1〜2%が有害な酸素になってしまう(燃えかすのススのようなもの)。
これがいわゆる活性酸素と言われているもの。

 

一部の活性酸素は、体内に侵入した細菌やウイルスなどの撃退に役立っている。
細菌やウィルスを退治した活性酸素は、体内にある酵素をはじめとした抗酸化物質などで無毒化され水となる。
ところが活性酸素の出現が多すぎたり、分解する酵素が少なかったりしたとき、過剰な活性酸素は自分の細胞を攻撃し始めるのだ。

 

 

酸化

活性酸素が増えすぎると、細胞の周りにある脂質やコレステロールから電子を奪う行動に出る。
これが酸化。
つまり酸化とは「電子が奪われること」「酸素と化合すること」「さびること」「腐ること」
10円玉(銅)が何年か経つとくすむのは、銅(Cu)が酸化してさび(CuO)がついたからだ。

 

 

活性酸素に電子を奪われた細胞は酸化され、傷つき老化してしまう。
奪われた電子をさらに隣の細胞から奪おうという働きによる連鎖反応が起こり、体内に活性酸素がどんどん過剰な状態になっていく。
これが「フリーラジカル」による現象。
がんも生活習慣病も難病も、実に90%が、この活性酸素が主たる原因にかかわっていると、最近の研究で解ってきている。
活性酸素が私たち人間の体に与えるダメージというのはとても深刻なものなのだ。

 

 

例えば「がん」。
誰でも1個の細胞の染色体の中にがん遺伝子(DNA)を50個持っているが、この染色体が活性酸素によって切断されると、他の細胞に働いてがん化する。
発がんした細胞の微少がんは、通常は免疫機能が働いて破壊されるが、免疫力が弱まっていると、そのがんが増殖をはじめるという仕組みで起こる。

 

 

もう一つ、活性酸素が体に与えるダメージとして「代謝酵素」を直接浪費してしまうことがあげられる。
酵素とは?のページにも記載しているが、代謝酵素が浪費されてしまうと、人間のあらゆる生命活動そのものが阻害されてしまう=つまり、病気の原因となるのだ。

 

活性酸素が原因で起こる疾患

あらゆるがん、白血病、悪性リンパ腫、不整脈、脳梗塞、脳出血、インフルエンザ、風邪、胃炎、腸炎、膵炎、腎炎、しみやしわ、てんかん、脳卒中、老年性、認知症(アルツハイマー)、心筋梗塞、狭心症、糖尿病、やけど、肝炎、アトピー、花粉症、クローン病、パーキンソン病、手術侵襲、老化、甲状腺病、高血圧、喘息、肺気腫、鼻疾患、耳疾患、痔、膠原病(リウマチ、SLEほか)、婦人科病、神経疾患、白内障ほか眼疾患、腎臓病…など

 

 

この恐ろしい、過剰に発生した活性酸素=体のサビを取るにはどうしたらよいのか。
そのキーワードが、酸化の対語である還元

 

還元

酸化とは逆に「還元」とは、他の物質に電子を与えるもの。
つまり還元は「電子をくっつけること」「水素と化合すること」「元に戻すこと」「酸化を防止・抑止するということ」になる。
10円玉のさびを取りたければ、水素ガスの中に入れる。
するとさび(CuO)に水素(H)が作用して10円玉はピカピカに戻る。
銅にくっついていた酸素が水素と結合して、水(H2O)となって銅から離れたのだ。

活性酸素の種類

代表的な悪玉活性酸素は次の5種類

 

  1. スーパーオキサイドラジカル
  2. 過酸化水素
  3. 一重項酸素
  4. 過酸化脂質ラジカル
  5. ヒドロキシルラジカル

 

とくに5つ目のヒドロキシルラジカルはがんを引き起こす大悪玉だ。
がんになる最終のDNA破壊者こそ、このヒドロシキルラジカルらしい。
そしてがんが繁殖すればするほどヒドロキシルラジカルも産み出される。
がんとヒドロキシルラジカルはまさに一体なのだ。

 

ところが人間は、このヒドロキシルラジカルを消去する酵素を持ち合わせていない。
がんとともに増殖するヒドロキシルラジカルを消去するには、強力なスカベンジャー(抗酸化物質)が必要なのだ。

 

活性酸素を増やす原因

最近の生活環境には、「活性酸素」を増やす要因があふれている。

 

  • ストレス
  • ショ糖、砂糖菓子全般と高GI食
  • トランス型油脂を多く食したとき
  • リノール酸油を多く食したとき
  • 酸化した油を多く食したとき
  • 過食、暴飲、深酒
  • 化学薬剤常用
  • 塩素が多く含まれる水道水
  • 硝酸性窒素
  • 加工食品に含まれる防腐剤や添加物
  • 残留農薬野菜
  • 喫煙
  • 過剰な運動
  • 電子レンジやパソコンからの電磁波
  • オゾン層破壊による紫外線の増加
  • 大気汚染(工場や車の排気ガス)
  • レントゲン・放射線
  • 高圧酸素
  • 手術
  • 加熱食一辺倒
  • 高タンパク食
  • ジェット機
  • 中性洗剤
  • 身体のどこかで炎症や感染があるとき
  • 高層マンションでの生活

…など

 

こういう状態にさらされれば、細胞は活性酸素によって痛められっぱなしという状態になる。
いつどんな病気になってもおかしくないわけだ。

活性酸素とは? 関連ページ

水素の効果

 
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