末期がんの完治メソッド

末期がんの完治メソッド【The Power of Immunity】〜免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート〜

石油系界面活性剤の危険性

石油系界面活性剤は現代の皮膚障害の最大の原因といわれている。
この成分は非常に有害であるにもかかわらず、一般的な日用品のほとんどに使用されていて、その毒性がメディアで指摘されることはほとんどない。
その理由としては、

  1. 製品の原価を極めて安くすることができること
  2. たとえ有害でも現行の国の基準では合法的に製品化できること
  3. 日用品のメーカーの多くが、様々なメディアのスポンサーとなっていること

…などが挙げられる。

 

石油系界面活性剤には「たんぱく変性作用」と呼ばれる性質があり、体のたんぱく質を破壊する働きを持っている。
慢性的な肌荒れを起こしている人などは、ほとんどがボディシャンプーや台所用の洗剤、または化粧品等によって皮膚のたんぱく質を一部破壊されているのだ。

 

また、石油系界面活性剤には驚くほどの浸透力があるため、体内のさまざまな場所でたんぱく質を破壊する。
最近では、一般的なシャンプーや歯磨き粉を使うと、頭皮、頭髪、舌の細胞などが傷つけられたり、肝臓障害などの原因になることが指摘されているが、それらの主な論拠はこの

  • たんぱく変性作用
  • 皮膚からの強力な浸透力

という2つの性質にある。

 

科学技術庁によるウサギの皮膚への塗布実験では、皮膚に塗られた石油系界面活性剤のうち、0.53 %が血液中に侵入するという結果が出ている。
血液にしみ込んでしまった物質は体中に広がってしまう。
皮膚から浸透する毒素は、食物のように胃酸で溶かされたり、直接排泄されることもないので、逆に口から入る場合より有害なことも多いのだ。

 

人間を含めた陸上の動物は、基本的には口と鼻以外からは物を取り込まない仕組みになっている。
これは口と鼻以外から取り込んだ物質に対しては、"吸収すべき有効な栄養素"と"肝臓などで分解すべき有害な物質"とを『仕分け』する機能が働かないためといわれている。
このような理由から、人間の体は皮脂膜で守られているわけだが、石油系界面活性剤はその皮脂膜や角質層の下にあるバリヤゾーンを破って強力に浸透していくのだ。

 

皮膚から異物が侵入すると、肌荒れ、湿疹、アトピー、かゆみなどの症状が起こる。
単に肌荒れや湿疹というと大したことはないようにも聞こえるが、これは本来の体の防護機能が弱まっていることを示しており、人体にはかなり危険な状態なのである。
つまり、バリヤが破壊されて、外からのバイ菌や毒素が体に入りやすくなっているわけだから、この状態が長く続けば体に毒素が溜まり、内臓その他にも悪影響を及ぼすことは容易に想像できる。

 

ラットによるシャンプー塗布実験 ラットによるシャンプー塗布実験

この写真は市販されている一般的なシャンプーを、剃毛したラットの皮膚に塗り、洗い流さずにその後の変化を見たもの。
一般のシャンプーを塗ったラット(左)の皮膚は赤くただれてしまっているが、せっけんシャンプーを塗ったラット(右)の皮膚は正常。

 

せっけんシャンプーを塗ったラットの方は剃られた体毛も再生するが、石油系界面活性剤で皮膚がただれてしまったラットの体毛は正常には再生しない。

 

普通、シャンプーを洗い流さずに塗りっぱなしにすることはないが、石油系界面活性剤は皮膚に浸透する量が多く、さらに表面に残留する分もあるので、毎日のように使っていればかなりの量が体内に蓄積すると考えられる。

 

経皮吸収と体内での影響

特に経皮吸収しやすいのは、性器・背中・あご
3.5
ひたい 6
あご 13
わきの下 3.6
手のひら 0.83
背中 17
性器 42
かかと 0.14

皮膚が薄い場所ほど経皮毒を吸収する度合いも高くなる。

 

 

石油系界面活性剤などの有害物質による体内での影響

特に肝臓、子宮、精巣での影響が大きい。

  • 女性…乳がん、子宮がん、子宮筋腫や子宮内膜症など
  • 男性…精液中の精子減少などの精巣障害
  • 体内の酵素たんぱくを変性させ、その働きを弱めたりする酵素活性阻止作用
  • ほかの添加物との相乗効果による発がん補助作用

 

赤ちゃんを育てる胎盤は、血液以外の成分で、石油系合成界面活性剤のみ通すと言われるほど強力な浸透力であり、産科医は「羊水に洗剤の臭いがあります」と、こぼしている。

 

その他、
・アトピー
・最近増えている女性の薄毛や脱毛
・味覚障害…歯みがき粉に含まれる石油系界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)により、
 味を感じる味蕾(みらい)という舌の細胞が損傷される。
・残留洗剤による皮膚障害…合成洗剤で洗濯は、その後どんなにすすぎ回数を増やしても、
 石油系界面活性剤の一部が衣類繊維にピッタリと張り付いたまま残り、汗や皮脂に溶け出して
 皮膚障害などを起こす。

 

 

三重大学医学部の坂下栄医博はその著書「合成洗剤」において恐るべき三つの作用を次のように述べている。

  1. 乳化作用と溶解作用によって皮膚の脂肪を剥ぎ落し、脂肪膜を溶かす。皮膚障害や肌荒れを起こし、しかも毒性をもつ合成界面活性剤が体内に奥深く侵入する。

  2. 浸透作用と溶解作用によって溶かされた細胞膜、細胞間を界面活性剤が浸透する。界面活性剤は細胞内のタンパク質を変性させながら、連鎖反応的に次々と細胞を溶かしていく。その細胞はいずれ死に至ることになる。

  3. 残留性、難分解性によって長期に体内及び自然界、環境に留まり、ほとんど分解されないままに有害物質として人体内やあらゆる生物体内、衣類、毛髪、食器類、または水中に溜まりそれらの細胞を破壊する。解毒機能を持つ肝臓も細胞が壊れ肝機能障害を起こす。腎臓は血液のろ過機能を失って血液障害を起こし、健康は完全に消失する。

 

著書によると、さらにこう記されている。

皮膚障害の次は内臓が破壊される。

サラサラの髪の毛とは、髪の成分が剥ぎ取られ細くボロボロの状態の事をいい、体内では特に生殖機能を低下させる。
この合成洗剤とは、全国の家庭で日々何気なく使っている洗浄剤の事である。洗濯用洗剤、台所用洗剤、入浴用ボディーソープ、洗髪用シャンプー、リンスさらに化粧品にも恐るべき毒性が混入されている。

 

…また、石油系界面活性剤は自然界では分解されにくく、環境破壊の原因にもなっているため、合成洗剤の類を使用することは生態系の破壊を日々進めることにもなる。

 

今はよくとも、10年、20年と使い続けていくうちに、体内、環境に色々な弊害が生まれる可能性が多大である。大変恐ろしい。

特に危険な石油系(高級アルコール/石油系)界面活性剤

  • ラウリル硫酸Na
  • スルホン(スルフォン)酸Na
  • ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩
  • ラウレス硫酸Na
  • キシレンスルホン酸アンモニウム
  • パレスー3硫酸Na
  • パレスー3硫酸アンモニウム
  • ラウリル硫酸アンモニウム歯磨き粉

…など

 

これらの「硫酸系」または「スルホン酸」が入ったものは避けた方が無難。
なお、合成界面活性剤はそのすべてが悪いのではないので、表示からの見極めが肝要。

 

毛染め

いろいろな合成界面活性剤や化学物質が使用されている日用品の中で、最も怖いと言われているのが「毛染め」いわゆるカラーリング
美容院や自宅で手軽にできるカラーリングや白髪染めには、強いアレルギー反応を起こすことが分かっているパラフェニレンジアミン(PPDと略称)という成分を含むものが多い。
特に色が濃く染まる毛染め剤ほど、含有率が高い傾向にあるというが、メーカーは企業秘密として含有率を明らかにしない。
またPPDを含有しない製品でも、これに似た化学構造をもつパラアミノフェノールなど、PPDに代わる物質を含んでいる。
毛染め剤の被害の多くがアレルギーによるものだ。
皮膚のかぶれ程度で済めばまだしもだが、呼吸困難・頻脈・悪寒など症状がきわめて強く出る急性・全身性のアナフィラキシーでは、死亡する例もある。

 

リンス、トリートメント、柔軟剤

主な化粧品、シャンプーに使われている合成界面活性剤は、陰イオン系が主体。
これに対して、リンス、トリートメント、柔軟剤は、陽イオン系界面活性剤が主成分。
表皮、髪の主要タンパク質であるケラチンへの結合力は陰イオン系と比べて陽イオン系活性剤はきわめて強力なため、タンパクの変性力も強く刺激も強い。
つまり、シャンプーや化粧品よりもさらに悪いのが リンス、トリートメント、柔軟剤ということ。

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