末期がんの完治メソッド

末期がんの完治メソッド【The Power of Immunity】〜免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート〜

適度な運動(がんと運動)

従来一旦がんにかかり、抗がん剤等の化学療法や放射線療法を受けている患者には、医者から安静が指示されていたが、最近の研究では、運動がこれらのがん患者の身体的機能やQOL(生活の質)を改善し、体力、持久力を快復させることが示された。

 

この理由として、がんの生体防御因子であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)の細胞数・細胞活性が、運動により増加して免疫系の改善をもたらし、がんの進行、増殖を抑えることが推測される。
また、エストロゲンやプロスタグランヂン等のホルモンに対して運動が良い効果をもたらして、
がんの発生予防に関係するのではないかという研究もある。

 

運動によって腸の動きが良くなり、便通が改善される事から積極的な運動が大腸がんの発生に抑制的である事も報告されている。

 

がん患者の運動は病状の程度にもよるが、高度の貧血や、骨への転移が無い限り、

  • 20〜30分の歩行
  • 固定式自転車漕ぎ

が全体的な健康感覚を高めることもあり、有効であると勧められている。

 

 

がんの予防においても、適当な運動やウォーキング、よい発汗が大切。
新陳代謝が悪くなると、体内に蓄積された毒素を出せない。
がん患者に「汗の出ない人、便秘の人」が多いことからもそれはうかがえる。
運動するのが苦手が高齢者でも、毎日やや早足で歩く。
ウォーキングを毎日しっかり行えば、心地よい疲労がくる。
それが夜間の熟睡→免疫活性につながるのだ。

 

 

適度が運動が必要なもう一つの理由は「廃用萎縮」を防ぐこともある。
人間の体は、使わない臓器や器官が萎縮する性質をもっており、これを「廃用萎縮」とよぶ。
使えば使うほど、その廃用委縮は防げ、筋肉もついてくる。
高齢者といえども室内にこもっていては健康は維持できない。

 

実はがん患者こそ、よく歩くことは絶対必要。
それがないと、「毒素を抜く」ことができないからだ。
もちろん無理は禁物であるが、体と相談しながら徐々に、軽いものから始めてみる。(散歩など)

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